今年も早いもので、あとわずかになりました。
12月の食育便りです。参考にしてくださいね。
トイレトレーニングを楽しく!
いやなが保育園等でのトイレトレーニングの仕方を紹介しています。
保健師さんのアドバイスも参考になりますよ。
今日のテーマは、
自転車に安全に乗ろう!
でした。
◯おうちの方が「自転車に乗ろうね」と言ったら
「やだやだ」言わないで、、
①ヘルメットをつける
②子どものいすに座る
③ベルトをカッチャンとつける
をオレンジさんと約束タッチしました。
それを守らないと、大きな事故に繋がることを話しました。
さらに、
「大人の座るところに乗る子どもはいませんか?」の問いに、子どもたちは、真剣に首を横に振っていました。
子どもがごねても、危険な事を知らせ、まだ小さくても一つ一つをお子さんが納得して生活できるようにしましょう。
昨日日曜日に、月1回の「クローバーの会」さんのおしゃべり会に、出張食育でお邪魔しました。
感染に気を付けながら、親子で食に関係する手遊びや絵本、ごっこ遊びが主な内容です。また、ちょっぴりご家庭からの相談もお受けしています。
今日のごっこ遊びは、保育園でしているお店やさんごっこをしました。
「いらっしゃいませ~」
「何にしますか?」
「ハンバーガーをひとつください!」と、親子でとても楽しそうでしたよ!
食育の相談では、野菜が嫌いなお子さんのための毎日のちょっとした工夫の話をしました。
今はコロナの関係で難しいですが、一緒に野菜を買い物に行ったり野菜を洗ったりするだけでも野菜に親しみがもてますね!お子さんが食に関することに少しでも関わると、興味が持てるかもしれません。
クローバーの会さんのホームページです。
今日のテーマは、
「保育園に着いたらヤダヤダ言わずにすぐお部屋に入りましょう」でした。
・うがいをしたらヤダヤダいわずに
①靴下脱いで
②靴の中に靴下をいれて
③足ふきをして
お部屋に入る。
をオレンジさんと約束タッチしました。
(③は、子供が考え出してくれました!)
それを守らないと、怪我したり知らない人に連れていかれたりする危険を話しました。
さらに、
「保育園の帰りにも、お家の方のお迎えの時はすぐに靴下はいて靴はいて、お家の方と手をつないで帰ってますか」の問いに、元気よく「はーい!」とお返事のよい子どもたちでした。
子どもがごねても、危険な事を知らせ、まだ小さくても一つ一つをお子さんが納得して生活できるようにしましょう。
お散歩日和のいい気候になりました。体を十分に動かして楽しむ散歩を予定しています。
楽しいお散歩の前に、安全教育を大事にしています。
いやなが保育園では、お子さんに分かりやすく手作りの紙芝居を使って安全指導をします。
1回目の今日は、「道では大人と手をつないで歩く」でした。
皆、園長の話を真剣に聞き、「大切なお話」キャラクターのオレンジさんと「道では手をつなぐこと」をタッチで約束しました。
過去には、降園時に身近でこんな事故が起きました。
「子どもが手を放し走っていった。保護者が追いかけたが間に合わず駐車場で動き出した車と接触した」
子どもの怪我や事故は、大人の配慮で防げるものがたくさんあります。
いやながの安全教育は、保育中に実際のヒヤリ場面で保育者が指導することに加えて、日常的に紙芝居などで、ポイントを押さえて指導し、警察署とも連携して行います。お子さんが自分の身を守るための行動は繰り返し大人が教えていくことが必要です。
今日のポイント
・道では、大人と手をつなぐ。(安全なところでは手を放して遊べる)
小さいお子さんの安全について、取り上げたいテーマがありましたら、ぜひ、お知らせください。一緒に考えていきましょう。
次回は、「おうち(お部屋)に入りましょう」です。
オレンジパフェ
皆様
いやなが保育園では、「専門的なチームで行う乳児保育」を実践しています。
保育士・幼稚園教諭・子育て支援員・栄養士・助産師と多様なプロの目を通じて、安心で愛されているとをお子さんが実感できる保育を日々目指しています。
このブログでは、保育の情報を求めておられる保護者の方だけでなく、乳児を抱えていらっしゃる皆様にも月1回程度の情報提供をしていきます。
名付けて「オレンジパフェ」です。いろいろな専門資格を持ついやなが保育園の保育者たちが、子育ての情報を楽しく分かりやすくお伝えします。
お子さんのよりよい生活のヒントになると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします!
いやなが保育園園長 宮田紀子