芸術の秋、文化の秋のはじまりです。
今月は敬老の日、十五夜、お彼岸があり、伝統的な食文化にふれる機会も多くなります。
またなんといっても味覚の秋。魚やくだものがおいしい時季です。朝ごはんをしっかり食べて生活リズムを整えましょう。
給食だより9月
前年度に引き続き、今年度も楽しい「すくわく活動」が始まりました。
子どもたちの豊かな探究活動の様子は、園のInstagramでもご紹介していきます。ぜひご覧ください。
今年度の各年齢のテーマは以下の通りです。
【0歳児】
テーマ:「まてまて〜」
這う、つかまり立ち、伝い歩きといった全身を使った動きから、運動機能の発達を促していきます。身近な大人との「まてまて〜!」のやりとりも楽しみながら、心も身体も育んでいきます。
【1歳児】
テーマ:「まねっこしよう!」「みーつけた!」
子どもたちが大好きな「まねっこ遊び」を通して、絵本の世界を表現します。
また、「これ、○○みたい!」というつぶやきから、積木や石などを使った“見立て遊び”も広がっています。
【2歳児】
テーマ:「虫さん なにしているの?」「やさいのおなか」
お散歩中の「この虫さん、今なにしているのかな?」というつぶやきをきっかけに、園庭や図鑑を活用して、子どもも大人も一緒に探究活動を楽しんでいます。
また、「この野菜のおなかはどうなっているのかな?」という興味から、野菜の断面を観察したり、スタンプ遊びにつなげたりしています。
今年も、子どもたちの「やってみたい!」を大切に、日々のすくわく活動を進めてまいります。
いやなが保育園は、今回のすくわく活動について、「とうきょうすくわくプログラム」による助成金を申請中です。同プログラムの内容は、以下のURLをご参照ください。
「第6回日本知育玩具協会アワード」において、いやなが保育園を代表して園長が「ベスト新人賞」をいただきました。新人賞の中でも「ベスト」をいただいたのは、園のすくわく活動があったからです。
昨年度、いやなが保育園では「とうきょう すくわくプログラム」に取り組み、1歳児クラスにおいて「ネフスピール」「リグノ」などの積木を使った活動「のせる」を行いました。
子どもたちは、初めての積木に魅力を感じ、繰り返し集中して遊びました。うで、ひじ、指先を使って丁寧に「のせよう」としたり、大きさの順番を工夫したり、より高く積み上げられるかを楽しく試行錯誤しました。その体験で子どもたちは『のせる』事への興味や関心を深めることができました。
活動の詳細は、こちらをご覧ください。
子どもたちは嬉しそうにきれいな色の積木を高く高くと積んでいきました。
しかし、保育園の生活では、高く積めば、崩れて自分の足に当たることもありますし、思うようにならなければ、言葉にうまく表せなくて、積木を投げてお友達に当たりけがをさせてしまう心配もあります。
保育者同士何度も話し合いながら、安心して積木遊びを楽しめる場を整えてきました。
これからも、安全面に十分配慮しながら、子どもたち一人ひとりが主体的に遊び、挑戦し、成長できる環境を大切にしていきます。
園全体で子どもたちの育ちを支え、「どのような力を育みたいか」という視点を共有しながら、日々の保育に取り組んでまいります。
2歳児のすくわくプログラムの詳細は「こちら」
いやなが保育園は、東京都が実施する『とうきょう すくわくプログラム』に参加しました。
に参加しました。
1歳児は「のせる」
2歳児は「やさいのおなか」というテーマで取り組みました。
その様子をご報告いたします。
プログラムについては、
『すくわくポータル』をご覧下さい。
令和7年度の園児募集は、定員になりましたので、
終了致します。
尚、令和8年度の園児募集は、5月ゴールデンウイーク明けより
随時個別に行います。
在園児と交流の機会もあります。
お電話やメールでお気軽にお問い合わせください。